大型捕手の3シーズン目は積み重ねた努力が実を結ぶ。10.24に指名を待つ。 リポート=岡田浩人 打撃と送球の安定感が増し、進化を見せた埼玉・町田
二塁送球に自信
打撃の進化と捕手としての送球の安定感に成長を実感した1年だった。
身長186cm、体重88kgの大型捕手として鳴り物入りで高校卒業と同時に埼玉入りした
町田隼乙。3年目のシーズンは打率.323とキャリアハイの数字を残した。5本塁打、37打点は2年目の昨季を下回ったが、キャプテンとしてチームをけん引した。
「打撃では3割を打つことができ、打点も稼ぐことができました。打撃以上に捕手としての二塁送球が素早くなって、盗塁を刺せる回数が増えました」
BCL選抜メンバーで臨んだ9月20日の
西武ファームとの交流試合では・・・
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