強い球投げる練習を重ね、登板4試合でチームが勝利。「ドラフト指名につながるよう」 リポート=岡田浩人 
東地区の投手部門で6月の月間MVPに輝いた茨城・三浦[茨城球団提供]
西地区は神奈川2選手
BCLは7月9日に6月の月間MVPを発表した。2地区から投手と野手の4選手が選出されている。
東地区の投手部門で選ばれたのは茨城の
三浦遼大(青森山田高)で、6月は登板した4試合ですべてチームが勝利し、自身は2勝0敗、15回を投げて自責点3、防御率1.80、奪三振14の数字を残した。
高卒2年目の19歳での受賞に、「知らせを聞いたときは率直にうれしい気持ちと、びっくりした気持ちが大きかった」と喜び、「抑えた試合では多くの三振を奪うことができ、強い球を投げるために積み重ねてきた日々の練習の成果が出た」と振り返った。さらに「後半戦もチームの勝利に貢献できるように、そしてその結果がドラフト指名につながるように、これからも頑張りたい」とコメントを続けた。
東地区の野手部門は栃木の内野手・田端真陽ダッタ(登録名=ダッタ・オーロニ大)が初受賞。6月は33打数14安打、打率.424、本塁打1、打点8、盗塁1の成績だった。「ここに満足することなく、これからも日々精進し、さらなる成長を目指したい」と飛躍を誓っている。
西地区の投手部門は神奈川の新人右腕・
松村青(駒大)が初受賞。3試合に登板し、1勝0敗、11回を投げて自責点2、防御率1.64、奪三振10という成績だったが、「自分自身、6月の投球内容に満足していません」と振り返り、「今後も自身の成長のため、そしてチームの2連覇のために6月以上の投球をします」とさらなる成長を期している。
西地区の野手部門は神奈川の4年目捕手・井上翼(白山高)で、6月は23打数11安打で打率.478、本塁打1、打点3の成績だった。井上は「日頃からサポートしていただいている皆さまのおかげ。これからもチームに貢献できるように頑張りたい」と感謝の気持ちを表している。
CSの日程決まる
レギュラーシーズンも折り返しを過ぎ、2カ月後に迫った「BCLチャンピオンシップ(CS)」の日程が決まった。9月13日から東西の地区優勝チームが対戦し、今季のBCL王者を決めるチャンピオンシップは全5戦、3戦先勝で行われる。
発表された日程は、13、14日の第1〜2戦が東地区優勝チームのホームで、19、20、21日の第3〜5戦が西地区優勝チームのホームで開催される。
今季のルールでは、CSのホーム開催権は、他地区交流戦の結果が、勝率の高かった地区を第1、2戦とし、勝率の低かった地区を第3〜5戦とすることが決まっていた。7月13日の試合終了時点で、他地区交流戦の勝率は東地区チームの勝ち越しが決まったため、CSの日程も決まった。