
ここまで放っている宇佐見の3本の本塁打はすべて劇的。ただ、小林との正捕手争いは来年になるだろう/写真=桜井ひとし
「
巨人は若手がなかなか伸びてこないな」とOB連中から手厳しい声を頂戴することが多い。戦力分析をすると、確かに巨人はそろそろ世代交代をしなければならないチームではある。しかし、ここ数年、ドラフト1位の選手がパッとしないなど、若手が伸びてきていないのも現実だ。口うるさいOBが嘆くのも当然なのだが、それでも今年は投手ではドラフト2位の
畠世周が快投を続け、野手では
宇佐見真吾が出場機会は少ないものの、ファンの記憶に残る活躍を見せている。
先日、ファンの方から「畠のことはスポーツ報知で読んだから、今度は週ベで宇佐見のことにも触れてくださいよ」とお願いをされたので、今回は宇佐見のことについて書くことにする。ただ、ファンの皆さんのご期待に沿えるような結論にはならないかも・・・
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