その数字を見ているだけでも、本当に「もったいない」と思う。
オリックスのエース・
金子千尋だ。防御率1.95は、開幕19連勝中の
楽天・
田中将大(1.20)に次いでパ・リーグ2位。防御率1点台は、両リーグでも田中と金子の2人しかいない。完投数(10)、完封数(3)に加え、投球回数(175回1/3)や奪三振数(159)などは田中を上回ってパ・リーグ1位をマーク。しかし勝敗は10勝8敗。貯金を2つしか作れておらず、チームは楽天が首位でオリックスは最下位だ。もちろん、最下位という順位は金子1人のせいではない。自身の勝敗に関しても、田中と比べて極端に援護点が少ないなど、打線との兼ね合いもあるだろう。それでも、私から見ればどうしても「物足りない」と思えてしまう(記録は9月2日現在)。
2010年に17勝で最多勝。しかし11、12年といずれも右ヒジ痛などで開幕に間に合わなかった。今季もオープン戦の登板はなし。ぶっつけ本番で開幕投手を務めた。やはり・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン