
最下位に沈み、苦悩は尽きないヤクルト・真中監督[右]、ロッテ・伊東監督[左]/写真=BBM
ペナントレースは後半戦がスタートしたがセ・リーグ、パ・リーグともに最下位に沈むヤクルト、ロッテは目を覆いたくなるような惨状だ。ヤクルトは大型連敗を繰り返したが、最大の要因は故障者の続出が痛い。まず、正三塁手の
川端慎吾が春季キャンプ中に発症した椎間板ヘルニアで開幕に間に合わなかった。
開幕後にも打では
畠山和洋、
バレンティンが故障離脱。バレンティンが復帰すると、今度は
雄平が右手首骨折により長期離脱が確実となった。さらに
中村悠平(すでに復帰)、
大引啓次もチームを離れ、投手陣では
小川泰弘、
山中浩史が一時離脱。さらに、クローザーの
秋吉亮は右肩故障で今季絶望の見込みだ。
山田哲人は不振にあえぎ、強力打線を前面に押し出して覇権を握った2015年のような戦いは望むべくもない。
ロッテもオープン戦を首位で駆け抜けたチームとは思えない状態だ・・・
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