
今季、投打の二刀流で結果を残して全米を席巻した大谷[写真=Getty Images]
大谷翔平(エンゼルス)の2021年シーズンが終わった。メジャー4年目。そこそこ活躍するだろうとは考えていたが、まさか投打の二刀流でここまでの成績を残すとは予想できなかった。投手として9勝をマークし、打者として46本塁打、100打点、さらに26盗塁もマーク。ベーブ・ルース(ヤンキース)以来、103年ぶりの「10勝&10本塁打」は成し遂げられなかったが、メジャー史に名を残したのは間違いない。
打って、投げる。大谷は野球というスポーツの面白さをあらためて伝えてくれた。朝のワイドショーで特集されたことも多い。私の周りでも普段はそこまで野球に関心を示していなかった人が大谷の一投一打に注目。逐一、スマホなどでその結果を確認している人が多かった。
打者としての大谷は・・・
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