
4月26日のヤクルト戦では難病を克服した三嶋が勝利投手に。これでチームは本拠地8連勝[写真=井田新輔]
開幕4連敗とスタートダッシュに失敗した
DeNAだが、その後、立て直し4月26日現在(以下同)、セ・リーグ首位に立っている。原動力の一つになっているのは、昨年とは様変わりした打線だろう。ここまで19試合で64得点。1試合平均得点3.37でリーグトップを誇る。昨年は三番・
佐野恵太、四番・
牧秀悟、五番・
宮崎敏郎、六番・ソトと並ぶ形が多かったが、長打力はあるが“各駅停車”打線であった。走者が出ても、策を仕掛けられず、打者が打つのを待っているだけ。これでは好投手相手には、なかなか勝機を見いだせなかった。
それが今年は出塁能力の高い佐野をクリーンアップから外し、一番に配置。最近は二番に
京田陽太を入れ、五、六番に
桑原将志、
関根大気と足を使える選手をラインアップに加えている。これによって・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン