週刊ベースボールONLINE

伊原春樹コラム

伊原春樹コラム「得点力不足が解消されない西武 しっかり守れなければ勝利が遠のくのは必然」

 

4月15日のオリックス戦[京セラドーム]の5回、打球を後逸して一走の生還を許した右翼手のカナリオ[写真=早浪章弘]


 こんなミスを連発していれば、浮上の目はない。そう思わざるを得ない凡プレーが続いた。4月19日現在、借金4の5位に沈む西武のことだ。昨オフ、DeNAから桑原将志日本ハムから石井一成と球団で初めてFAで一挙2選手を獲得。新外国人ではカナリオ、林安可とスラッガーを手に入れ、得点力不足の解消へ力を注いだ。しかし、四番のネビンが左脇腹の違和感で開幕アウトとなり、昨年ブレークした西川愛也、石井は不振に陥り二軍落ち。期待どおりに得点力が上がらず、ならば強力投手陣を中心に守り勝つしかないのだが、それができない。

 4月14日のオリックス戦(京セラドーム)では3回、先発の隅田知一郎廣岡大志若月健矢に連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招く。続く紅林弘太郎の当たりは三塁への平凡なゴロとなったが、渡部聖弥が二塁へ悪送球し、二塁走者・廣岡が生還。1点を先制されると無死一、二塁から宗佑磨の送りバントを隅田が一塁へ悪送球して、さらに1点を失ってしまう。悪い流れは止まらない。杉澤龍に死球を与え、無死満塁となると西川龍馬には中前2点適時打。西武は0対4とリードされてしまう。

 4回には・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

伊原春樹の野球の真髄

伊原春樹の野球の真髄

座右の銘は野球道。野球評論家として存在感を放つ伊原春樹の連載コラム。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング