やっぱり2013年の日本シリーズ第7戦で打った本塁打が思い出ですね。すごく緊張感があったし、とにかく必死だった。ペナントレースでは満足いく成績が残せなかったので、日本一に少しでも貢献できてうれしかったです。シーズンではたった27試合出場の僕を抜てきしてくれた
星野仙一監督(現副会長)には感謝しています。
後々考えると、なかなか日本シリーズに出場して本塁打まで打てることなんて経験できないこと。もう、野球を辞めてもいいかもとさえ思いました。将来、僕に孫ができたら、その代までこの自慢話をしようと思っていますよ(笑)。