プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のテーマは「苦手なもの」です。 ヤクルト・山崎晃大朗外野手

苦手な納豆を克服した山崎
僕は子どものころ、納豆が苦手でした。やっぱり、独特のにおいですよね。関西の和歌山県出身なのですが、納豆の消費量が全国で一番少ないと聞いたことがあります。実家の冷蔵庫にも置いてありませんでした。
好き嫌いのない僕が唯一、食べられない食べ物でした。でも、納豆が体にいいと聞き、高校2年生から急に食べ始めました。今では毎朝、食べています。お気に入りの食べ方は卵かけご飯にごま油をたらした後、ネギと納豆をかけて食べる。これがおいしいんです。
あと、苦手なのは洋服選び。雑誌などを見ることは好きなのですが、Tシャツを買うときは結局、無難に無地かワンポイントのものを選んでしまいます。
写真=川口洋邦