プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「オフの楽しみ」です。 中日・田島慎二投手

シーズン中は睡眠時間も調整の一環だと語る田島
オフになって何がうれしいかと言えば、時間を気にせずに寝られることですね。まったく予定が入っていない日なら目覚まし時計をセットしなくていいですし。
シーズン中は6時間は睡眠を取るように心がけていて、デーゲームの日だと午前7時ごろに起きます。試合のない日も確かにありますが、あまり寝過ぎると体が疲れてしまいます。やはり、ペナントレースを戦っている間は、寝ている時間も調整の一環。次の日に体が動かないようでは、チームにも迷惑がかかりますから。何も考えずに寝ることができるのはオフだけです。
どうしても普段どおりに起きてしまうことはありますが、そんなときに二度寝、三度寝とできることは最高の幸せです。
写真=BBM