プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「契約更改の思い出」です。 オリックス・安達了一内野手

華麗な守備で投手を盛り立てるなど、チームに欠かせぬ選手だ(写真=内田孝治)
最初のほうは、やり方も分からなくて緊張しましたね。社会人(東芝)時代はあったとしても面談程度でしたから。
プロに入っても更改の場で誰と話すのかも分かっていませんでした。毎年経験していくうちに、こうやっていけばいいのか! と要領がつかめてきたような感じです。
印鑑とか持ち物を忘れたことは、ないんですよ。僕、忘れ物しないんで(笑)。
今までで一番印象に残っているのは2014年かな。上げてもらえると(推定2800万円アップ)やっぱり、うれしいですよね。
でも、更改の後の会見は得意じゃない。もし他球団に行ったら耐えられないかも……。
なぜかって?
オリックスより報道陣が多そうだからです(笑)。