プロ野球12球団の選手やスタッフに自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「背番号」です。
楽天・島井寛仁外野手「『0』は目標にしていた番号だった」
3ケタ時代の島井。球団に直訴してこの番号に
今年からの「0」は希望したわけではないです。球団の方から提示してもらいました。いい番号をもらえたなと、ビックリしましたね。まさかゼロとは思っていなかったので。実は「0」は目標にしていた番号だったんですよ。いつか、「0」か「00」を付けたいと思っていました。タイプ的に自分っぽいかなという理由ですね。
「0」は1ケタだし、コーチの酒井(忠晴)さん、森山(周)さん、栗原(健太)さんが背負ってきた番号。それなりの気持ちを持って着けないと。入団のときにつけていた「50」には、深い意味はないです。育成時代は「050」が嫌だったので、「005」にしてもらいました。だって「050」ってIP番号みたいでしょ(笑)。
写真=BBM