プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「いたずら」です。 日本ハム・村田透投手

アメリカ時代のエピソードも明かしてくれた村田
アメリカでプレーしていたときは、ロジンバッグを投げつける「いたずら」がありましたね。日本人はそういうことでユニフォームが汚れたりすることが嫌いじゃないですか。僕もイヤだったので、投げつけられたときは怒って投げ返して。そうしたら向こうも本気でこっちが怒ったからか、それからはやってこなくなりました。ちょっと悪いことしたかなと(笑)。
これは文化の違いなんでしょうけど、アメリカでは試合中のブルペンで暇になったときでも、そんないたずらはしょっちゅうありましたね。日本でも靴ひもを結ばれたり、カバンの中に重りを入れられる人は見たことがあります。それを気づかずに持って帰ってしまう人もいたりして。昔からクスっと笑えるいたずらが日本は多いですよね。
写真=BBM