プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「あこがれのポジション」です。

オリックス・伏見寅威捕手

　生まれ変わったらやってみたいのはピッチャーかなあ。

　でも、今まで全部のポジションをやったことあるんですよ。最初は内野で始めてセカンド、ショート。小学生のときにピッチャーをやって、中学のときはサードとか外野、たまにピッチャーもやっていました。

　キャッチャーをやったのはその後。それからは、ずっとキャッチャーでプロ入りしましたけど、今はサードとか内野もやっていますからね。

　今まで一番楽しかったのは、やっぱりキャッチャーかな。初めてやったとき、すごく楽しいし、面白いと思いました。

　ほかのポジションと違うところですか？　見逃し三振をとったときとかは、ガキなのに、なんか優越感に浸ることができたところですね（笑）。