プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「あこがれの人」です。 ロッテ・松田進内野手

松田進は伝説の二遊間にあこがれを抱く
愛知出身でもない父がなぜか
中日ファンだったので、
荒木雅博さんと
井端弘和さんの「アライバコンビ」のプレーは食い入るように見ていました。まだ、僕が小さいころはテレビの地上波で
巨人戦の中継をやっていましたからね。
グラブトスでのゲッツーとか、流れるような連係プレーをすげえなあと思いながら見て、プロ野球選手は特別な存在だと思っていました。
当時はもう、野球を始めてはいたんですけど、やっていたポジションは投手か捕手。だから実際に「アライバコンビ」をマネしたりすることはなかったですけど、その後、自分がプロ野球の世界で内野手をやらせてもらっているのは、今思うとちょっとだけ不思議な縁を感じますね。
写真=BBM