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ヤクルト・田川賢吾投手「野球で悩むことすらできなくて」/リハビリ

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「リハビリ」です。

ヤクルト・田川賢吾投手


とにかく一軍のマウンドを目指した


 2014年に椎間板ヘルニアの手術を受けたのですが、一番つらかったのはやっぱり野球ができなかったことですね。野球をやっていれば野球のことで悩めるんですけど、それができなくて。それに、最初は2、3カ月で良くなると言われていたんですけど、なかなか痛みが引かなくて、注射を打ったりしながら結局1年かかったので病んでしまったというか。

 腰だったので外食をすることもしんどくて、だいたいは寮でご飯を食べていました。当時は一軍でも投げたことがなかったので、一軍に上がるということを最大の目標にしてリハビリしていましたね。でも、ケガをしたからこそ、どうしたらケガをしないのか考えて過ごすことができています。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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