間もなく「夏本番」である。東東京大会で注目を浴びている「打てるキャッチャー」は、甲子園でのプレーを目指して練習を重ねてきた。NPBスカウトも注目する「超高校級」に注目である。 取材・文・写真=斎藤寿子 
表情からも自信がみなぎる。高校生トップレベルの捕手が見据えるは甲子園だ
春の都大会を経て「力強さ」に手応え
「ここまですごく早かったなというのが一番にあります」
1年の夏に甲子園に出場し、昨夏の東東京大会では4試合連続本塁打と主軸として活躍してきたプロ注目のスラッガー・
石橋康太。「四番・捕手」の今夏は、攻守の要としてチームをけん引し、甲子園を目指す。
春の都大会はチームこそ準々決勝で敗れたが、石橋自身は大きな手応えを感じた大会でもあった。3月の練習試合が解禁されたころ、石橋のバットからは快音がよく聞かれていた。ところが、徐々に相手バッテリーが厳しく内角を攻め始めてくると、詰まらせたくないという思いが働き、体が開き気味になることで、外角の球や変化球に対して打ち損じが多くなってしまったという。そこで踏み込みを意識するようにし、ようやく、いい感触を覚え始めたころに春の大会が幕を開けた。
すると上野学園高との4回戦・・・
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