まだまだ“沖縄リレー”は続く。西武の山川穂高からバトンを受けたソフトバンク・東浜巨。今度は高校、大学とバッテリーを組んだ後輩捕手に、この場を借りて2017年の日本シリーズで気になったことをぶつけてみた。 山川(山川穂高)から来ましたか(笑)。山川は自分の一つ年下で、大学日本代表でも一緒。代表では2年生で四番を任されて、当時のホームランは今でも覚えています。必ずすごい打者になると思っていましたが、本人の努力もあって本塁打王に輝いたことは素晴らしいですし、投手からすると対戦するのが本当に怖くなりましたね。
「沖縄への思い」ですよね。僕も昔から「本土の人に負けたくない」という強い気持ちで野球をやっています。山川が偉いところは、それを言い続けていること。僕はプレーでそれを示したいと思っているし、沖縄出身者が2年連続でパ・リーグの最多勝を獲り(17年東浜、18年西武・
多和田真三郎)、山川が同じく初の本塁打王を獲って「打者の先駆者」となったことは誇りです。沖縄の子どもたちにも勇気を与えると思うし、これからも切磋琢磨していきたいですね。
次にバトンを渡すのは
DeNAの嶺井(
嶺井博希)です。また沖縄かよ、と言われそうですが(笑)。高校、大学でずっとバッテリーを組んでいた一つ下の後輩なので許してください。性格的にもいいやつで、本当にかわいい後輩です。そんな嶺井とは2017年の日本シリーズで対戦しました。高校、大学ではずっとバッテリーを組んできたので、プロでというより純粋な「初対戦」でした。嶺井への質問ですが、1人の打者として僕のピッチングがどう映ったかを聞きたいですね。学生時代とはどう違ったか、また、仮に自分が今の僕の球を受けるとしたら、どういったリードをしたいと思ったかを聞いてみたいです。

東浜巨:1990.6.20生。沖縄県出身。右投右打。183cm77kg。沖縄尚学高―亜大―ソフトバンク13(1)=7年

嶺井博希:1991.6.4生。沖縄県出身。右投右打。175cm85kg。沖縄尚学高―亜大―DeNA14(3)=6年