
相手チームに徹底マークされ、開幕5試合で11三振の佐藤輝。それでも首脳陣は見守って伸び伸びと打たせてほしい。関西メディアの論評は気にするな、佐藤輝[写真=高塩 隆]
引き分け狙いの作戦が増えるやろな
関西がまた大変なことになってきた。大阪、そして兵庫……。新型コロナウイルスの感染拡大だ。それを“第4波”とする声もある。みんなが耐えている。うつらぬように、うつさぬようにと心掛けている。それなのに、容赦なく、新型コロナ禍は襲ってくる。いつまで続くのか。やっぱり心は重くなってしまう。
そんな中でスタートしたプロ野球。ところが衝撃のニュースが届く。
ヤクルトの選手の陽性が確認され、それに伴い、主力クラスが登録を抹消される事態が起きた。その中には、青木(
青木宣親)、内川(
内川聖一)の名が……。厳しい状況だ。それでもゲームは続く。苦しい中、ヤクルトには耐えてもらいたいし、一日でも早く正常な状態に戻ることを祈りたい。ガンバレ、ヤクルト! それしか言えない。
新型コロナ禍によって今シーズンも特例が設けられた。最も影響があるのが「9回打ち切り」の制度である。延長戦がない。とにかく9イニングでの決着。となれば、どういうことが起きるのか。まずは・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン