育成から支配下契約を勝ち取り、そして世界を制した2016年。さらなる飛躍を期した今季、カベにぶつかりながらも、すべての経験を糧にして、少しずつ、しかし着実に、柿沼友哉は、進化を遂げている。 ※一軍での成績・記録は10月1日時点 
捕手/2年目/24歳
最低限の目標には達した。だからこそ、悔しさがつのった。「一軍に上がって試合に出ることはできましたけど、そこでつかみ切れなかった。チャンスをつかんで(シーズン最後まで一軍に)残りたかったので」。
育成契約だった昨季は二軍でレギュラーの座をつかみ、シーズン途中に支配下契約を勝ち取った。迎えた今季、6月16日に初の一軍昇格。同17日の
巨人戦[東京ドーム]では代打でスクイズを決めプロ初打点をマークしたが、マスクを託されたのはわずか・・・
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