
打撃面でまだまだ発展途上だったヤス。08年もいろいろと試行錯誤しながら育てていきました/写真=BBM
さて、
先週の続きで今年、現役引退した
巨人の
片岡治大の話です。ヤスはもともとタイミングを取るのがヘタな打者で、バットのヘッドの使い方もあまりうまくなかったんです。それでも3年後の3割打者を目指すべく徹底した打ち込みをさせました。
西武の正捕手、銀仁朗(
炭谷銀仁朗)は、当時から練習が大好きな選手です。あるとき「朝早く来て打っていいですか?」とお願いされ、始めることに。それから間もなく、仲のいいグループが早朝練習に参加してきたのですが、その中にヤスもいました・・・
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