
ヤクルトはオープン戦でも意図のある起用法をしていました。この辺りはさすが小川淳司監督だなあ、と思わせてくれました/写真=BBM
さあ、いよいよプロ野球が開幕しました!
広島と
巨人は3試合ともドキドキの展開となり、丸(
丸佳浩)と長野(
長野久義)が大活躍。まさかの……。という話をここでしたいな、と思ったのですが、締め切りの関係で開幕戦の前にこの原稿を提出することになっていますので、冒頭の文章は私の妄想です。
こういうときはタイムラグがあるので、何を話すか難しいですね。でも、オープン戦で気になるチームがあるので、そのことに触れたいと思います。そのチームはヤクルトです。先週は巨人の話をしましたが、そのとき解説した3月16日の巨人対ヤクルト戦(神宮)で感じたことです。
この試合、初回にヤクルト先発の原(
原樹理)がいきなり5点を失いました。このときの捕手が原と同級生で2年目の松本(
松本直樹)でした。私は彼らの配球に注目しました。巨人の強力打線をどういう配球で攻めるのかを楽しみにしていたのです。
しかし、結果は5失点。私はつい「ここは・・・
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