
外国人でも関係なくチームが勝つために犠打のサインを出す巨人・原監督。それに応えるゲレーロもしっかりと納得してのバントをしています。ここれはなかなかできることではないです/写真=桜井ひとし
先日、久々に女子ゴルフの試合をテレビ観戦しました。私はプロゴルファーでもありますので、どういう感じなのかな、と。男子にとって基本、女子の試合は参考になることはないのですが、今回は全英女子ゴルフを制した渋野日向子選手のフィーバーぶりが気になったのです。
以前は、全英女子ゴルフと言っても、どれぐらいすごい大会なのか、ゴルフ好き以外の方はピンとこなかったはずです。しかし、今回「すごいことをやってのけた」となったのは、いろいろスポーツが世界的になり、皆さんの目が肥えたからだと思います。
野球でいえばメジャー・リーグの情報が普通に入ってくるようになり、2009年に
松井秀喜がワールド・シリーズMVPになったことがいかにすごいか、が多くの方に理解できた。サッカーではワールドカップでの日本代表の活躍。テニスも錦織圭選手や大坂なおみ選手が活躍し、ラグビーも前回のワールドカップで大金星を挙げました。スポーツ界には、そういう流れが出来上がってきていますね。
さて、話を本題に戻します。先週から続けて巨人の話です。8月16日からの
阪神戦(東京ドーム)をスイープしました。しっかり貯金を稼ぐことができました。一方、2位の
DeNA・・・
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