
第1戦の7回表二死二、三塁で代打の重信が見送り三振。やはり代打は積極的に最初のストライクから振らないと結果を残せません/写真=小山真司
日本シリーズ第1戦をフジテレビで解説しました。ホームプレートの真後ろ、観客席の下側の席で解説をしたのですが、今までその場所から野球を見たことがなかったので、すごく新鮮でした。
そこから見た
ソフトバンクの先発・千賀(
千賀滉大)の真っすぐはめちゃくちゃキレがあって、しかも速かった。あれでは打者は打てません。この試合の
巨人は負けるべくして負けたと思います。
ダルビッシュ有(カブス)の日本時代の全盛期を彷ふつとさせるような投球でした。この試合の千賀を打つには、巨人投手陣が無失点に抑えるしかなかったと思います。それくらいの出来でしたね。
もちろん巨人先発の山口(
山口俊)も素晴らしい投球内容でした。2回表の
グラシアルの2点本塁打は、まったくの出合い頭のホームランですから、ソフトバンク打線相手によく投げたと思いますね。
この試合でキーになるイニングがありました。それが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン