
第6戦の12回表。点を奪われたオリックスは、痛恨のミスで日本一を逃しました。でもそれを引きずることなく次へという雰囲気も感じています。それはそれでいい流れかもと思う私がいます[写真=佐藤真一]
来年のシニアシード権を争う戦いに現在は挑んでいます。心筋梗塞を患い、退院してから4カ月くらい経過しましたが、元気にゴルフができるまでに回復しています。ただ、その日によって体調が変わるので、まだまだゴルフに関しては本調子ではないです。皆さんに助けてもらったこの命、大事にしていきたいと思います。
さて、野球の話をしましょう。日本シリーズの総括をしたいと思います。第6戦の延長12回表二死一塁で、代打・川端(
川端慎吾)。ここで捕手の伏見(
伏見寅威)が、後逸(記録は捕逸)し、走者が二塁に。その後、打者、川端がレフト前に落とし、二塁走者が生還し、決勝点となりました。
捕手目線としてあの伏見のプレーは、あの場面では絶対にやってはいけないプレーですし、彼はまだそのレベルにしかいないということなのです。一方で・・・
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