
チームがまとまっているという意味では阪神が頭一つ抜けていると思います。成熟期に入ってきたかもしれません[写真=BBM]
今週はいきなりセ・リーグの2024年順位予想をしたいと思います。昨年の現場での肌感覚と補強などを見て決めていきたいと思います。まず、優勝は「
巨人」としておきましょう。大きな理由としては「デーブが現場からいなくなったから」です。と……言いたいところですが、ここは冗談にしておきます(笑)。
実際は 1.阪神 2.巨人 3.
中日 4.
DeNA 5.
ヤクルト 6.
広島 でいきたいと思います。先ほども言いましたが、私の肌感覚とともに投手力も加味しました。1位の阪神は、キャンプを取材した解説者の方々の話を聞いても、頭一つ抜けていると言っていました。
そこにデーブ的解説を付けると、昨年、一致団結感がすごかったです。負けたとしても、何があっても投手陣が野手陣を、野手陣が投手陣を、お互いのせいにしない、というのがすごいな、と感じていましたね。今後、レギュラー陣が変わらない限り続くと思います。これってすごく大事で、強くなるチームに自然と備わっているものなのです。そこに岡田(
岡田彰布)監督の「普通にやればいいねん」の精神があるので、選手たちが安心してプレーできる土壌が出来上がっています。
2位にした巨人ですが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン