
第2戦の4回。坂本のスクイズ小フライをダイビングキャッチする岡本。素晴らしいプレーですが、この写真にうっすらと走る大山が映っています。ここはストップですよね。こういう隙が阪神にあったと思います[写真=高塩隆]
何事であっても、野球であっても、相手になめられたら自分が負けてしまいます。野球なら簡単に敗戦となってしまいます。そういう状況にならないように毎日、真剣に戦わないといけないのですが、昨年の
巨人は阪神に6勝18敗1分。最後のほうは阪神に完全になめられていたのかもしれません。
今年はその雰囲気が逆になっていく可能性が出てきました。開幕の2試合で巨人が2連勝。当然対戦相手の阪神が2連敗。下馬評では阪神の連覇の可能性が高い、と言われています。その理由として、強力な投手陣とともに、隙のない野球をやるチームだからです。
しかし、開幕2試合、隙が出てしまいました。それもレギュラーと呼ばれる選手たちがミスを犯しています。これは相手から見ても、「隙」があると思われても仕方ないです。それと同時にこういう戦い方をしていると・・・
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