
1戦目の登板は思うようなピッチングができず敗戦投手となった大谷
今回の原稿は日本シリーズ1、2戦が終わった時点で書いています。
広島がシーズン中の勢いのまま連勝。一方の
日本ハムはシーズン中にはなかったような守備のミスを連発し、自滅してしまった印象があります。
シリーズ前、最大の注目は日本ハム・
大谷翔平投手と広島打線の対決でした。
ソフトバンクとのCSファイナルでは素晴らしい投球を披露していましたし、広島打線も簡単には点を取れないだろうと思っていました。しかし、広島の機動力に翻ろうされ、2回に1失点の後、6回には四番に入った
松山竜平、六番・
エルドレッドにソロ本塁打を浴び、6回3失点で降板。1イニング2本塁打はシーズン中にもありません。大舞台の緊張感に加え、寒さや小雨模様という天候もあったと思いますが、いつもの大谷選手ではありませんでした。
一番感じたのがストレートの質です・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン