
四番に座ったウィーラーも好調。大砲が1年間好調を維持するのは簡単ではないが、楽天打線には“引き出し”がたくさんある/写真=大泉謙也
チーム内の相乗効果
パ・リーグは楽天、
ソフトバンクの2強の戦いになっています。急激に差を詰めてきたソフトバンクは、
デスパイネら故障者が帰ってきて、さらにパワーアップしていますが、7月5日時点では、マイナス0.5ゲームの変則差ながら楽天が首位に立っています。
楽天は、首位快走のキーマンとなっていた一番打者の
茂木栄五郎が故障で離脱し、やや打線の破壊力に陰りがありましたし、選手層が圧倒的に厚いソフトバンクが走り出したら、一気に抜き去られてしまうのではないかと思っていた方が多いのではないでしょうか。
私も、開幕前は決して評価は高くありませんでしたが・・・
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