
勝ち星はなかったが、日本シリーズで好投を見せた今永/写真=小山真司
短期決戦で重要なのは守り
日本シリーズが終わりました。セ・リーグの3位から勝ち上がってきた
DeNAが健闘しましたが、結果的には、パ・リーグの王者
ソフトバンクの地力が勝りましたね。
先発陣は、第4戦先発に
和田毅選手、第5戦先発に
バンデンハークと、他チームならエース級の力がある投手を回せるのですから、やはり層の厚さはすごいです。最後の第6戦は、
千賀滉大選手が今シーズン苦しめられた背筋痛もあって投げられませんでしたが、先発の
東浜巨選手がつかまり、中継ぎも少しバタバタしながらも6回以降、延長11回まで無失点。しかも、最後は
サファテが3イニングを投げ切ってしまうのですから、これもすごい。序盤に大量点を取らない限り、このチームを攻略するのは難しいだろうなとあらためて感じました。
打線でも差が出ました。DeNAもいいときは・・・
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