
復調した川端の存在は大きい
交流戦で投打がかみ合う
今回は交流戦を最高勝率で終えた
ヤクルトについて書いてみます。
昨シーズン96敗で最下位。負けまくったチームですが、
小川淳司新監督の下、僕のPL学園高の後輩でもある
宮本慎也をヘッドコーチにし、
広島から
石井琢朗、
河田雄祐両コーチを招へいと首脳陣は一新しながらも、選手の大きな補強は、外国人とメジャーから復帰の
青木宣親選手くらいでした。
これは現有メンバーにそれなりの自信があったからだと思います。昨シーズンの低迷の最大の要因が故障者の続出だったことは確かです。彼らが戻り、かつ宮本ヘッドをはじめ、新コーチ陣の厳しい指導で意識改革が進めば、十分戦えるということだったのでしょう。
しかし、結果的には・・・
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