明石の同点弾は、まさに値千金の一発だった
リリーフ陣の差
前回は、日本シリーズ第2戦で活躍した
鈴木誠也選手をテーマにしました。最終的には全6戦で10安打、打率.455。勝負強さもあり、素晴らしい四番打者になりましたね。
結果としては、
ソフトバンクが4勝1敗1分と圧倒的な強さを見せた日本シリーズですが、大差の試合はなく、両チームの頂上決戦にふさわしい実力の高さを感じました。
接戦の中で、はっきり明暗が分かれてしまったのは、やはりリリーフ投手の層の厚さの違いです。ソフトバンクは本来、先発の
武田翔太選手をはじめ、
石川柊太選手、
大竹耕太郎選手らを第2先発として待機させ、
加治屋蓮選手、
森唯斗選手と本職のリリーフ投手も完ぺきでした。先発も5回をメドに飛ばせますし、打線は必ずしも本来の力を発揮できたとは言えませんが・・・
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