
辻監督はチームに与える精神的な好影響にも期待しているようだ
対左打者の苦手意識克服
年が明け、2018年オフの移籍戦線もほぼ終了しました。最後のサプライズはFAの人的補償。
巨人から生え抜きの大物選手が次々他球団へ移籍となりました。
そのうちの1人、FAで巨人入りした
炭谷銀仁朗選手の代わりに
西武に移籍となったのが、左腕の
内海哲也選手です。かつてのエースであり、入団の経緯からして、他球団のドラフト1位指名を蹴り、“浪人”してまで巨人入りした選手だっただけに、本人も周囲も驚いたのではないでしょうか。
内海選手とは、2009年がラストイヤーだった私も現役時代に対戦があります。私は左打者でしたが、現役終盤は代打が多く、あまり対左投手の打席がなかったこともあって、それほどたくさん対戦したとは言えませんが、記録を見ると、16打数8安打、打率5割と、かなり打っているようです。
最初の印象は、ストレートとカーブの・・・
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