
チームの若帰りを進めつつも、大ベテランの福留には「しっかり背中を見せてほしい」と筆者は期待
試験的なDH導入を
1月19日、12球団の監督会議に出席しました。ただ、出席と言ってもリモートですから、ちょっと、やりづらい雰囲気はありましたね。顔を合わせての会議だと、監督同士で活発な意見交換もあったそうですが、今回はみんな遠慮気味で、ほとんどNPBの方が2022年の規約について説明しただけで終わったような印象です。
今後のコロナの状況を見ながらの決断になるそうですが、基本的には9回打ち切りではなく、延長12回に戻したい、という説明もありました。9回と12回で戦い方はガラリと変わります。昨年のように先発をすぐには代えられないし、中継ぎの負担はさらに増えます。オリンピックブレークもありませんから、リリーフをいかに回していくかは、どのチームも大きなポイントになると思っています。
故障や疲労の蓄積で調子を崩すリスクを考えると、負担が大きい勝ちパターン、あるいは同点で7、8回を投げるピッチャーを2班つくるというのも1案では考えています。ただ・・・
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