
激闘の裏にはどんなドラマがあったのか?“選手目線”で2017WBCを振り返る侍ジャパン完全密着ドキュメント
2017WORLD BASEBALL CLASSIC(第4回WBC)で準決勝で敗れたものの、紙一重の戦いを勝ち抜き、日本中に感動を与えた侍ジャパンの激闘の裏側が映画化される。
スポーツ専門テレビ局「J SPORTS」が開局20周年記念として第4回WBCを振り返る密着ドキュメンタリー映画『あの日、侍がいたグラウンド』を作成、全国主要都市10館にて7月1日(土)より1週間限定で劇場公開されることが決まった。直前の強化合宿から大会本番まで、チーム専属カメラが約1カ月チームに密着し、100時間を超える映像を撮影。“選手目線”で大会を振り返る貴重映像満載の密着ドキュメント映画だ。
アメリカとの準決勝で、勝ち越し点を献上するミス(記録は三塁ゴロ)を犯すも、チーム集合から常にムードメーカーであり続けた
松田宣浩(
ソフトバンク)、チームが苦しいときに具体的なアドバイスで若い選手たちを鼓舞した
青木宣親(アストロズ)、四番の重圧をはねのけてWBCを楽しむ
筒香嘉智(
DeNA)の姿など、彼らの知られざる一面に触れることができる。
撮影を担当しつつ、今作の監督も務めた三木慎太郎監督も「真剣に勝利に向き合う姿はもちろん、選手たちの関係性や、人間臭さを見てほしい」とその見どころを語る。日の丸、そして世界一奪還へのプレッシャーに苦しみながらも、互いに学び、刺激し合い、思いを共有して懸命に戦う日本代表選手たちの姿は必見だ。
■上映期間:2017年7月1日(土)~7日(金)※1週間限定上映
■入場料:1800円均一(税込)
■上映館
[北海道]ディノスシネマズ札幌劇場
[宮城]TOHOシネマズ仙台
[東京]新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川
[神奈川]横浜ブルク13
[愛知]TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
[大阪]梅田ブルク7
[兵庫]TOHOシネマズ西宮OS
[
広島]広島バルト11
[福岡]T・ジョイ博多
■上映時間:約100分
写真=J SPORTS提供