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2006年の3回戦で、田中将大擁する駒大苫小牧に逆転サヨナラ負けの青森山田ナイン
7月23日、八戸学院光星が2年連続10回目の夏の甲子園出場を決めた。
青森はその八戸学院光星と青森山田が2強を形成している。だが、県大会初優勝は青森山田が1993年、八戸学院光星が97年とそれほど大昔のことではない。ただ、00年以降で両校以外の優勝は2010年の八戸工大一、13年の聖愛、15年の三沢商と3回だけしかない。それ以前に甲子園にも出場している青森商、東奥義塾、八戸などの各校が2強を目標として戦っている状況だ。
69年に三沢が
太田幸司投手を擁して甲子園で準優勝に輝き、全国に名をとどろかせた。また、八戸学院光星も11、12年と2年連続して甲子園で準優勝しており、今や強豪地域といっていいだろう。
また、青森大会では98年に東奥義塾が122対0という驚異的な大差で深浦に勝利し、全国的な話題となった。
【青森 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 青森山田 11回 2017年
2位 八戸学院光星 10回 2019年
3位 八戸 6回 1994年
4位 八戸工大一 5回 2010年
4位 弘前実 5回 1996年
6位 東奥義塾 4回 1981年
6位 青森 4回 1960年
8位 弘前工 3回 1989年
9位 三沢 2回 1969年
9位 青森北 2回 1978年
9位 三沢商 2回 2015年
9位 青森師範 2回 1938年
13位 聖愛 1回 2013年
13位 青森商 1回 1973年
13位 木造 1回 1982年
13位 五所川原農林 1回 1970年
※年度は直近出場年
写真=BBM