
ロッテはチャリティーオークションを実施した
ロッテは11月10日、台風や豪雨などによる被害のあったキャンプ地・千葉県鴨川市への義援活動の一環として、鴨川秋季キャンプ練習後に
井口資仁監督、選手たちのグッズ48点のチャリティーオークションを行った。
最高額は
福浦和也二軍ヘッド兼打撃コーチの現役時代のバットで42万円、2番目が
東妻勇輔のパーカー15万円、3番目が
藤原恭大のバット10万円だった。井口資仁監督がチームを代表して14日に鴨川市役所を訪問し、今回のチャリティーオークションで集まった191万9000円を鴨川市に寄付する。
このイベントには1000人のファンが趣旨に賛同して参加。鴨川市関係者は「今回、多くの方にご参加いただき本当にありがとうございました。会場ではご参加いただいた皆さまの熱い思いを肌で感じ取ることができ、感動しましたし元気をいただきました。今回、さまざまなグッズを提供していただいた千葉ロッテマリーンズの皆さま、本当にありがとうございました。今年のキャンプも残すところあと1クールですが、ぜひ多くの方に鴨川にお越しいただけたらうれしいです」とコメントしている。
写真=千葉ロッテマリーンズ提供