
若林のフェイスタオルを手に持つ呉(左)、森(球団提供)
左ヒザ前十字靭帯再建術が終了し、実戦復帰(全治)には9カ月程度を要する見込みと診断された
西武・
若林楽人。一時はリードオフマンとしてチームをけん引し、パ・リーグトップの20盗塁を記録していただけに、本人としてもつらい離脱となった。
一方、今日までチームは
北海道日本ハムファイターズとの2連戦を戦うため、北海道に滞在していた。若林の出身地でもある北海道の地から、仲の良い
呉念庭、そして
森友哉がエールを送った。
呉 まずはワカの手術が無事に終わってよかったなと思います。僕も過去にヒザを手術したことがありました。悩み事があったら僕に連絡してください。リハビリ、大変だと思いますが、頑張ってください。ワカ、待っているよ!
森 手術が成功して今はリハビリをしているころかと思います。じっくり治してください。それまでチームは何とか粘り強くやっていくので、いい状態で帰ってきてくれることを願っています。ちょくちょくインスタ(Instagram)とかに元気な姿をたまに投稿してくれているので、彼がプレーできる日を楽しみに、ライオンズファンの皆さんもそれまでライオンズのことをしっかり応援してもらえたらうれしいです。
ちなみに2人が持っている「若林楽人」のフェイスタオルは、メットライフドームでの一軍公式戦開催日であればドーム外周の売店(※)にて購入が可能。背番号35がこの地に戻ってくるのはしばらくかかるが、その間「若林楽人」の文字がメットライフドームに躍れば、長いリハビリが始まったばかりの本人にとっても、大きな励みになるだろう。
(※)チームストア 1stベースサイド、チームストア 3rdベースサイド、チームストア 1stベーステラス、チームストア 3rdベーステラス、チームストア オーナーズ の5店舗。