L-train選手デザインイメージ[写真=球団提供]
西武鉄道と西武は、三代目「L-train(エルトレイン)」のデザインを、今シーズンの活躍を期待する主力選手に変更して2022年1月8日以降順次運行開始している。
「L-train」は、2010年〜2013年の初代(3000系)、2016年〜2019年の二代目(9000系)に続き、2018年より現在の三代目(20000系)が運行。
2020年〜2021年には、ライオンズ命名70周年に合わせ、往年の選手と現役の選手を対にしたデザインで運行していたが、今季悲願の日本一を果たすべく、2022年からは躍動する現役選手20人を起用したデザインに変更する。
1号車は
栗山巧・
中村剛也、2号車は
源田壮亮・
外崎修汰、3号車は
高橋光成・
今井達也、4号車は
森友哉・
山川穂高、5号車は
金子侑司・
川越誠司、6号車は
増田達至・
平良海馬、7号車は
呉念庭・
愛斗、8号車は
平井克典・
森脇亮介、9号車は
若林楽人・
岸潤一郎、10号車は
渡邉勇太朗・
松本航となっている。運行期間は新宿線・拝島線が8日以降、池袋線・狭山線が9日以降、当分の間。車両運用の都合から、日によって運行しない場合もある。
球団事業部コンテンツプロモーショングループの古川和伸氏は「2022年のL-trainには、昨シーズン活躍した若手選手も採用しました。ファンの皆さまや沿線にお住まいの皆さまには、フレッシュな顔ぶれの選手たちや魅力ある選手たちを知っていただき、一層ライオンズに親しみをもっていただければ幸いです。新しくなったL-trainが走ることで、皆さまとライオンズがより一体となり、今シーズン、多くのお客さまに球場にご来場いただければうれしく思います」とコメントしている。