言葉から思い出す名シーン

決算号表紙
14日間の激闘は世界中の野球ファンを魅了した。だがそれはプレーだけではない。選手や監督が残した言葉の数々にも野球の本質、WBCの魅力が詰まっていた。ここではその言葉の数々を振り返っていく。たった一言であの死闘や胸を揺さぶるワンシーンが思い出されるはずだ。
4月6日に発売される『WBC2023総決算号 侍ジャパン世界戦記』。侍ジャパンの熱き戦いを全114ページ&ピンナップで振り返る。豪華版だ。ここでは、その中から選手、監督たちの言葉の中から、ほんの一部ながら拾い集めたワンコーナーをちょい出ししてみよう。
「人生で最高の決断だった」

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日本代表
ラーズ・ヌートバー選手。日本代表として今大会を終えて。日系米国人として初のWBC日本代表入りを果たし、一番打者として世界一に貢献。その献身的なプレーと明るい笑顔で日本のファンから愛された。
「聞き入ってしまって初球から振れず、待とうかな、と」

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日本代表・
山田哲人選手。球場で山田
コールを聞いて感謝の気持ちがあふれた。新型コロナウイルスの影響で声出し応援ができなかった近年。久しぶりのコールに感無量の表情。山田の応援歌はアメリカの地でも大合唱されていた。
「新しい日本の野球を見せられた」

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日本代表・
ダルビッシュ有投手。「親友のような関係性」を築けた日本代表チームを表現。余計な気遣いを取っ払い、野球に集中できる環境を最年長のダルビッシュが作り上げた。その団結力が世界一へとつながったことは間違いない。
「日本代表の勝利より優先するプライドはなかった」

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日本代表・
大谷翔平選手。準々決勝のイタリア戦での3回にバントをした場面を振り返って。敵失も絡み先制点につながるセーフティバントとなり、試合の流れは一気に日本へ。このワンプレーが9対3の勝利へとつながった。