
外壁デザインイメージ[球団提供]
西武は近江鉄道株式会社と協力し、2020年4月6日より近江八幡駅にて設置している埼玉西武ライオンズをコンセプトとした待合室をリニューアルすると2月16日に発表した。
待合室のデザインはドラフト5位新人で滋賀県出身の
山田陽翔とのコラボが実現。内装は、これまでに設置していた埼玉西武ライオンズの床面デザインや、野球をイメージしたベンチや腰掛けに加え、山田の等身大パネルを設置し、一緒に写真撮影ができる。2番ホーム側の外壁には、滋賀・近江八幡関連の肖像をバックに山田を大きくあしらったデザインへと変更する。
山田は「僕の地元を走り、子どものころから乗っていた西武グループの近江鉄道で僕が起用されたライオンズ装飾やパネルが登場することになりました。地元から離れて戦っていく中で、地元からの応援はすごく励みになります。滋賀県の皆さま、近江鉄道を利用される皆さまの期待に応えられるように頑張ります! 近江鉄道沿線には素敵な観光スポットもたくさんありますので県外の皆さまもぜひ足を運んでみてください!」とコメントしている。