ロッテ・岡大海外野手が千葉海上保安部のポスターに起用された。
海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から「118番」の運用を開始。10年12月には毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。「118番」の重要性をより多くの方々に理解してもらうためにポスターを制作しての啓蒙活動を行っており、この千葉海上保安部のポスターは約2000枚が県内の公共交通機関、公共施設などに今年1月から順次、掲示されている。
なお、23年は
山口航輝、22年は
小島和哉、21年は
安田尚憲、20年は
レアード、19年は
藤原恭大、18年は
井口資仁監督、15~17年は
石川歩が起用された。
<千葉海上保安部コメント>
「2023年、109試合に出場され、堅実な守備でチームを支える姿が千葉海上保安部の海を守る姿のイメージとしてピッタリ合ったため、起用させていただきました。また岡選手の献身的なプレーが海難ゼロを目指す千葉海上保安部の想いと重なり、岡選手のお名前にもちなみ今回のポスター上は『愛します!守ります!千葉の大海』というメッセージにしました。2024年シーズン、攻守にわたり活躍され、千葉ロッテマリーンズを勝利に導いていただくことで、千葉海上保安庁『118番』も、よりたくさんの皆様に認知いただきたいと思います。岡選手の益々のご活躍を願っております」
<岡大海外野手コメント>
「まさか自分を起用いただけるなんて思っていませんでしたけど、ああ、確かに名前が大海だからかと納得しました。せっかく起用していただきましたので、24年シーズン、昨年以上の活躍をして、しっかりとポスターに込められたメッセージもPRできたらと思っています。今年は沢山、チームの勝利に貢献するプレーをしてリーグ優勝、日本一を目指し頑張ります!」。
画像提供=千葉ロッテマリーンズ