ZOZOマリンスタジアムの外野の両翼のポールに今年からロッテ「トッポ」の広告がつき、公式戦でその広告に当たる本塁打が出た場合はマリーンズ、ビジターチーム問わず打った選手に「トッポ1年分」を贈呈することが3月7日にロッテ球団から発表されていたが、その直後の3月9日の
ソフトバンクとのオープン戦にて、ロッテ・中村奨吾がレフトポールのトッポの広告直撃の本塁打を打った。
本来はオープン戦のため「トッポ1年分」は対象外のはずだったが、やはり中村奨吾に贈呈されることになった。しかも当初の「1年分」とは365個だったが、その定義を大幅に上回るトッポ1000個。
今後はファンの皆様により楽しんでもらうため、広告部分だけではなくポールに当たった本塁打となった場合は、打った選手にトッポ1000個を贈呈される。
つまり、今回の変更点は
「トッポ1年分」365個→1000個
「広告部分に当たった場合」→「ポールに当たり本塁打になった場合」
ということ。「トッポ弾」の反響の大きさが、企画を大規模なものに変えた?
<中村奨吾コメント>
「まだオープン戦だったのでもらえないかなあと思っていたので、いただけてとてもうれしいです。1000個もいただけるとのことなので周りのいろいろな人にもプレゼントしたいと思っています。次は公式戦で打てるように頑張ります」
画像提供=千葉ロッテマリーンズ