西武は、6月3日と4日にベルーナドームで開催する日本生命セ・パ交流戦2025のヤクルト戦において、埼玉県の花咲徳栄高と浦和学院高の吹奏楽部を招き、特別応援イベントを実施することが決定したと発表した。

　同イベントは昨年に引き続き2回目の開催。交流戦初日の6月3日は昨年と同様に花咲徳栄高吹奏楽部が、4日は初めて浦和学院高吹奏楽部が来場する。両校ともに試合前にグラウンドで演奏するほか、試合中はレフト側のライオンズ外野指定席に設置する特別パフォーマンスエリアにて、ライオンズ私設応援団とコラボレーションした特別応援、演奏を行う。高校野球ならではの応援ソングや、各高校のオリジナルの応援曲などを演奏し、球場を盛り上げる。

　そのほか、今シーズンにベルーナドームで開催するヤクルト、阪神、中日戦では、各球団のマスコットやパフォーマーの交流も実施し、試合前のステージイベントや試合中のイニング間イベントでコラボしたパフォーマンスを披露する。

【花咲徳栄高OB 西川愛也選手 コメント】
　昨年に続き来てくれると聞いてうれしく思います！　昨年は試合に出場することができなかったので、今年こそは打席に立って、僕の応援歌を吹奏楽部の皆さんに演奏してもらえるよう、結果を出し続けたいです。先生含め吹奏楽部の皆さんに会えるのも楽しみにしています！

【浦和学院高OB 渡邉勇太朗投手 コメント】
　学生時代たくさん応援していただいた吹奏楽部に応援していただけるのはうれしいですね。浦学サンバ(オリジナルの応援曲)は今でも印象に残っています。吹奏楽部の演奏を力に変えて、当日僕が投げるかはわかりませんが勝利できるようがんばります！