中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏。今回から連載で、自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る。キーワードは「負くっか!!」だ。 僕と祭。かわいい家族の一員です/写真=川口洋邦
連載を始めた理由は病気だけじゃありません
読者の皆さん、こんにちは!いや、こんばんは!そうだ、おはようございます!の人もいるのかな。今回から連載を始める大島康徳です。よろしくお願いします!
タイトルの最初は「冷静と情熱の野球人」。照れくさいけど、かっこいいね。「負くっか」は大分弁で「負けてたまるか」の意味です。担当記者が一生懸命考えてくれました。素晴らしいタイトルをありがとう!
すでに僕のブログ(「ズバリ!大島クン」です。こちらもぜひ、ご覧ください!)で公表させていただいたんで、知っている方も多いと思いますが、現在、ガンの治療を行っています。いや、心配なさらずに。病名を聞くと、深刻そうに思われますが、私自身は元気いっぱいです。
きっかけは昨年10月、1年に1回の定期健診でした・・・
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