
四番として必死にもがいている鈴木誠也。これを糧にさらなる成長を
丸を消せ?
今は、4月16日の午前中です。ナオミさん(愛しの妻です)が耳鼻科に行ったので、僕は祭(=12歳トイプードル♂)と留守番をしながら、メジャー・リーグのインディアンス─マリナーズ戦を観戦しています。
先発のマリナーズ・
菊池雄星が初回にやられ、0対2。始まったばかりですが、きょうも勝てそうには見えませんね。なんというのかな……ピッチングがおとなし過ぎます。
西武時代から、こういうピッチングをしているときは、コースを狙い過ぎ、あげくカウントを悪くして甘い球を狙われることがありました。日本のバッターなら、それが単打で済んでも、メジャーなら一発になる可能性も高くなります。
インコースを突くのはいいのですが、外に沈むチェンジアップ系の球がないと、メジャーでは厳しいかもしれないですね。ただ、シーズン中に新しい球種を試すのは簡単ではありません。ならば、開き直って、思い切りを大事にしてほしい。もともと四隅をきっちり突く制球力はありません。ある程度、アバウトだけど、強い球を投げるから打者の脅威となった。今は結果を欲しがって、ピッチングが小さくまとまっています。多少、球が暴れてもいいから、思い切って攻めていったほうが、いい結果にもつながると思います。
今回は、僕の
日本ハム監督時代の退場の話を書くつもりでしたが、編集長からの依頼で・・・
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