
4月16日の日本ハム戦[東京ドーム]で、中田に浮いたストレートをホームランされた田中将[楽天]。今後はストレートをどの段階でしっかり投げられるか、次第でしょう
変化球はさすがだったが
4月16日の日本ハム─楽天戦(東京ドーム)で、約半年ぶりに現場に出かけて解説の仕事をさせていただきました。これまでもリモートではやっていたのですが、やっぱり現場はいいですね。画面越しとは全然違います。アナウンサーの方の言わんとすることも瞬時に分かるし、お客さんの臨場感というものも伝わってきますしね。お客さんもまだ大きな声は出せませんけれども、数は少なくてもお客さんの「目」がある中でのプレーのほうが、選手には刺激があるし、やりやすいだろうな、ということをあらためて感じました。
球場への出入りも、以前は体温を測って、書類に書いて、みたいな手続きがあったのですが、今はサーモカメラでパッと測ってすぐに入れるようになっていますから、お客さんを入れるときも同じだと思いますが、球場側も手慣れてきてスムーズな流れを作ってくれていると感じました。感染対策をする気持ちの上では、「慣れ」はいけないんでしょうけれども、実務的なところでは、ですね。
その日・・・
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