
阪神時代のブリーデン。「赤鬼」と言われ、この腕っぷしで、恐ろしいほどの速さの打球を飛ばすバッターでした
前に出ろと言われても……
われわれの時代に阪神で活躍したブリーデンさんが亡くなったとのことです。この人は右打者で、引っ張り専門なんですが、すごい打球を打つ人でね。ちょうど僕がサードをやっていたときだったので、ホントに怖かったですよ、打球が。僕は後ろに下がって守ってました。
中日で僕の先輩に当たる一枝(
一枝修平)さんが、当時、阪神の三塁ベースコーチをされていまして、ブリーデンの打席のときに「おいヤス、もうちょっと前に出ろや」って、横から言ってくるんですよ。「怖いですよ」って言ったら「そうやろ、怖いやろ」って。そんな話をしていたら、一度、甲子園で、ホントにスゴいゴロが飛んできたことがあって。いや、目をつぶってグラブを出したら入りましたけどね。処理したあとに一枝さんが、「お前、よう捕ったな」って。そんな思い出が、今でも鮮明によみがえってきます。
◎
メジャーでは、大谷(
大谷翔平、エンゼルス)が、いいピッチングをしましたね(7回1失点)。同じ試合でヒットも打って、外野も守って(日本時間5月11日のアストロズ戦)。フォアボールが1個でしたもんね。やはりフォアボールが少なくなれば、7回ぐらいは十分投げられるのが証明されました。まあ彼の場合は、フォアボールを6個出しても無失点で帰ってくることもありますから、まとまるのがいいのか、荒れているのがいいのか分からないところもありますが(笑)、いずれにしてもスゴい、ということでしょうね。
あとは、先週も書きましたが、ほぼ全試合に出ていますから、どこまで持つかでしょう。やはり・・・
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