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ファミスタ最新作発売記念!ドリーム企画��

ファミスタくん[ナムコスターズ]禁断の独占インタビュー 〜32年目の告白〜

 


謎のベールに包まれてきた�爐△涼法蹐�ついに長き沈黙を破って週刊ベースボールに初登場! 記念すべき初代「ファミスタ」のパッケージに起用されながらも、報われない日々を送ってきた苦労人。32年目でついにゲームに登場することになったファミスタくんの紆余曲折の野球人生、知られざる「真実」がいま明かされる。

※このインタビューは「週刊ベースボール8月20&27日号」で掲載したものに、未公開エピソードを加えたものです。


──本日は貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございます。満を持して「週刊ベースボール」初登場となりますね。

ファミスタくん 僕は「週べ」に自分の記事がちょっとでも載ってないかを32年間ずっと全ページチェックしてきたけど、ようやくだよ。しかも僕より先にパックやピノたちが誌面に出ていたしね。

──前号のパック選手とピノ選手による対談も読んでいただいたんですね。

ファミスタくん もちろん。それこそ昨年の「一番打者特集」でのピノのインタビューを記者さんがしているときも、実は横の部屋にいたしね。次はもしかしたら……と。

──そうだったですね(汗)。

ファミスタくん まあ、これまでもずっとこんな感じの立場だったから気にしてないけど。それにこうして週べの記者さんがインタビューに来てくれたわけだからね。今日は野球や僕のプライベートのことまでなんでも話すつもりだから。どんどん質問してくれよな。

──意外という言葉は失礼かもしれませんが、フランクでやさしい方なんですね。お会いしたときからなんだかずっと顔が怒ってらっしゃったので……。

ファミスタくん あちゃ〜みんなそうなんだよね(苦笑)。もちろん最初からこんな顔じゃなかったんだよ。いままでの悔しさや怒りのせいで……いつの間にかこんな顏になってしまったんだ。球場でも子どもたちが僕を見た瞬間に泣くし、密かな悩みの種なんだよ。だから今回のインタビューで僕のいろんな面を知ってもらいたいよね。

──私たちアラフォー世代からすれば「ファミスタ」と言えばファミスタくんのパッケージが真っ先に思い浮かびます。なぜゲームに登場しなかったんでしょうか?

ファミスタくん それはこっちが知りたいぐらいだよ。まあ最初はファミスタ大学からナムコスターズに入団したときの契約が育成選手扱いだったからね。

──「ファミスタ」の世界にも育成契約があるんですね。しかも大学も出ていらっしゃるとは……初めて知りました。

ファミスタくん 知らなくて当然だよ、全部初めて話すことだからね(笑)。それでも3年で育成から支配下にはい上がったんだよ。ただ、そこから一軍登録されるのに時間がかかってしまったというわけさ。

──パック選手、ピノ選手は1年目からすぐにレギュラーとしてスター街道を駆け上がりました。やっぱり悔しさはあった?

ファミスタくん バリバリあったよ。しかも2人は高卒での入団だったけど、こっちは大学からのプロ入りだからね。「なんで自分は出られないんだ〜!!」って当時は自暴自棄になったこともあったよ。それでも野球が大好きだったし、あきらめないで続けていればいつかはチャンスが来ると信じていたから。その努力を継続する力というのは誰にも負けてないと思っているかな。 

──すごく良いお話ですね! その長年の苦労が実ってついに32年目で最新作の「ファミスタ」でデビューを飾りました。率直な気持ちは?

ファミスタくん 長かったなぁ……というのが一番かな。「ファミスタ」はこれまで32年続いているけど、1回も登場しなかったわけだから。うれしさもあるけど、本当にこれでようやくピノたちと同じフィールドで勝負できるんだなと思ったよね。

──ちなみに守れるポジションは?

ファミスタくん いま話題の二刀流じゃないけど、僕はずっと投手、捕手、外野手をやってきた。どのポジションも自信があるし、ライバルには負けたくないよ。それに僕は選手以外にもナムコスターズ創設時からマスコットも兼ねているから、そのあたりでもアピールできればいいかな。

──開幕前には筋肉隆々のプロレスラーとの合同トレーニングをはじめ、精力的に肉体改造にも取り組んでいましたね。それもすべてレギュラー獲得のためなのでしょうか。

ファミスタくん それもあるけど、最近は新人の活躍も目覚ましいものがあるから、つぶさないといけないなと(笑)。32年目の大ベテランが簡単に若手にいいようにやられているようではダメだしね。負けないよ。

──ファミスタくんの将来的な野望であったり、最終的な夢はなんですか?

ファミスタくん まずは32年目でやっとゲームに出られたので、まずは自分を使ってほしいな。あとはそろそろナムコスターズから移籍して……それこそ海外でやってみたいなという思いもあるよ。

──それはメジャー挑戦ということですか?

ファミスタくん まあ、そうだね。メジャーでやってみたいなという気持ちはずっとあるし、新たな世界を見てみたいというのは常に思っていることだよ。

──驚きの夢も明かしてくれましたが、最後に今後の抱負を聞かせてください。

まだまだパックやピノたちにも絶対に負けない自信もあるし、僕が加わった最新作のナムコスターズは例年以上に強いから期待してほしいな!

PROFILE
ファミスタくん/年齢は非公表で独身。ファミスタ大学出身。右投右打。大学卒業後に育成契約でナムコスターズに入団。3年目で支配下になったが、一軍登録はされずに長き下積み生活を送ってきた。32年目で悲願だった「ファミスタ」のメンバー入り。投手、捕手、外野を守れるユーティリティープレーヤーとして活躍を誓う。ナムコスターズのマスコットも兼務している。


協力=株式会社バンダイナムコ エンターテインメント
取材・構成=松井進作[週刊ベースボール編集部/ナムコスターズ担当]

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